清泉の学び

充実したカリキュラムと教育環境は、
4つのスペシャルプログラムと重なることによって、
主体的に関わろうとする生徒を育てていきます。

学びの特色

自らの可能性を追求する ~ 中学
可能性を切り拓く ~高校

将来どのような進路を選択しても、その根幹をなすのは基本的な学力であり、基礎学力を確立し、学習の習慣化ができてこそ、一人一人の多様な可能性が広がっていきます。そのため中学では一部高校の内容を先取りしながらも、基礎力強化に重点を置いています。英語では豊富な授業時間を活かして4技能を丁寧に伸ばします。国語は中1から古典を導入し、時間をかけて無理なく古典を学習します。また、数学では計算問題集「カルクロ」を用いて計算力を強化しています。高校ではそれらを土台として各自の進路に対応できるようなカリキュラム編成をしています。高2からは文系・理系のコ ースに分かれますが、理系でも文系科目、また文系でも理系科目を学ぶことで、これからの大学入試で必要とされる幅広い知識と論理的思考、表現力を身につけます。また、多様な進路に対応するために音楽大学や美術大学進学希望者のための授業も開講しています。中1から6年間通して行われる倫理の授業では、「いのちと生命倫理」 「ジェンダー問題」 「戦争と平和」など、現代的でありながら普遍的、かつ答えが一つではないテー マが扱われるのが清泉の特徴です。中高生の間にこのような問いに真剣に向き合い、意見を交わしてそれぞれの立場を理解し尊重し合うことは、これからグローバル化がますます進む社会に生きる生徒たちに必要なものだと考えます。

学習サポートコンテンツ

習熟度別授業

英語は、中1の4月から3段階、中3からは4段階に分け、きめ細やかな授業を展開しています。数学は、中1の2学期から習熟度別に、さらに中2からは2クラス3分割、また国語・古典は高1で習熟度別に、高2·3では1クラス2分割とし、さらなる知識の定着と発展を図ります。

学習の記録

中1と中2は、毎日の学習を清泉オリジナルの冊子に記録し、週1回、担任に提出します。担任・補佐の教員や、保護者から、温かい励ましの言葉やアドバイスをもらいながら、PDCA(Plan Do Check Action)サイクルを身につけます。教員と保護者が 共に生徒の成長を見守るツールとなっています。

COLUMN

「自分、他者、世界」をテーマにICT機器を 活用した参加型学習

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