校長メッセージ

清泉女学院はスペインに設立された聖心侍女修道会のシスターにより1947年に中学校が、翌1948年に高等学校が横須賀市稲岡町に開校されました。その後1963年に現在の鎌倉市城廻に移転して、まもなく75周年を迎えようとしています。

清泉女学院が建っている場所は、かつて北条早雲が建てた玉縄城の跡地で、晴れた日には富士山や丹沢山塊が一望できます。また校舎を取り巻く森には多様な野生動物などが生息していて、都会では観察されにくくなった動物や昆虫を今も間近に見ることができます。

清泉女学院のモットーは「神の み前に 清く 正しく 愛ふかく」です。どんな困難に遭っても神の望みを探し、人々のために惜しみなく尽くす人を育てること。そのために生涯を捧げたシスターたちの果敢な挑戦と情熱は今も清泉の教育の中に脈々と受け継がれています。

清泉女学院では設立当初から女性の社会的自立を目指し、グローバルな視野を養える教育プログラムを実践してきました。姉妹校である清泉インターナショナルスクールとの交流、ベトナムへの研修旅行やニュージーランド語学研修など数多くのプログラムが用意されています。

今日の日本社会では実用的で即効性のある「知識」や「技術」が重要視されがちです。しかしそのような今こそ、時代によって変わることのない普遍の真理を追究する「心」の教育が大切と考えます。

清泉女学院は「社会に貢献できる高い知性を身につけること」、「まわりの人々に喜びを与えられること」、このふたつのどちらも大切に、たくましく優しい女性をこれからも育ててまいります。

学校長 高倉 芳子

Yoshiko Takakura

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