進路について

進路指導

清泉では将来のステージへつながる、
きめ細かなフォローアップを行います。

  • 生徒一人ひとりが将来について、より広い視野を身につけ、理想を実現させることが清泉の進路指導の目標です。清泉では、大学進学だけを目標にするのではなく、将来自分が何をしたいのか、そのために何を勉強するのか、どこで学ぶのかを自分で考え、選択していくことができるように様々な情報を提供し、指導しています。また、受験の具体的なイメージをつかめるように、卒業生の合格体験をまとめたオリジナル冊子を配布したり、実践を意識させるため、模擬試験を多く用意し、受験に備えます。

清泉女子大学 姉妹校高大接続入学試験

一定の出願条件を満たせば、優先的にこの入学試験に合格することができ、12月中に進学先確保が可能、その後、他大学を受験して合格した場合、清泉女子大学進学を辞退することもできるという、新しい入試制度です。

アドバンスト・ラーニング

Advanced Learning

大学入試に特化した学習

高2から文系・理系に分かれ、それぞれの進路に応じた選択授業が数多く設けられています。さらに、難関大学・学部への入試を志望する生徒のために希望制の「Super Prep」「夏期講習」「入試直前講習」を開講し、ハイレベルな学力を養っていきます。

Super Prep
(スーパー・プレップ)

高2を対象に難関大学受験対策の英語・数学・国語の授業を放課後に行っています。普段の授業では扱われないような難問を解いたり、センター試験対策、外部検定への対策や小論文対策・記述対策を行ったり、内容の濃い放課後の1時間となっています。

夏期講座・
入試直前講習

中3には、東京大学・医学部等の受験を考えている生徒対象に、国・数・英のセット授業(各45分)×5日間を行います。高1からは、教科・科目別に原則として100分×5日間を設定。高2・3になると、分野別に志望大学に即した受験対策講座を用意。高3の冬には「センター試験対策」と「論述対策」を入試直前講習として実施します。

高度な学習

高2からの文理選択にあたって、必修となる科目以外に選択できる授業が豊富なのが清泉のカリキュラムの特徴です。たとえば高2では、理系選択者は数学を週8時間まで、文系選択者は英語を週10時間まで選択することができます(必修+選択+Super Prepの場合)。高3でも各科目に特別講義や補習が設定されており、進路希望に沿った授業が進められています。

合格実績

卒業生の主な進路

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卒業
年度
卒業
生数
進学者内訳 その他
4年制大学  短大  専修
・各種学校
浪人 その他
2021 154 138 1 1 13 1
2020 166 152 0 3 10 1
2019 174 157 0 2 14 1

主な大学進学先

国公立

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2021年4月10日現在

大学名 2021 2020 2019
合格 進学 合格 進学 合格 進学
京都     1 1    
北海道     1 1    
大阪 1 1        
旭川医科(医)         1 1
滋賀医科     1 1    
国際教養     1 1    
山形     1 1    
お茶の水女子         1 1
東京外国語         1 1
東京海洋         1 1
東京芸術 3 3        
東京農工     1 1 1 1
東京都立 1 1 2 2    
横浜国立     1 1    
横浜市立 3 3 1 1 4 4
神奈川県立保健福祉         1 1
信州     1 1 1 1
静岡     1      
奈良女子         1 1
鳥取         1  
広島         1 1
長崎         1 1
鹿屋体育     1 1    
私立(抜粋)

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2021年4月10日現在

大学名 2021 2020 2019
合格 進学 合格 進学 合格 進学
青山学院 11 8 15 8 8 5
麻布 1 1 5 2 1 1
亜細亜         4  
大妻女子 1   1   2 2
学習院 7 4 7   8 5
学習院女子 1 1 1 1 2 1
神奈川     6   8 1
関東学院 5 1 4 1 4  
北里 3 1 7 3 11 2
共立女子 1 1 4   2 1
国立音楽 1          
慶應義塾 8 7 11 7 9 7
國學院 1 1 5 1    
芝浦工業 1   5 1 4 1
上智 15 14 11 10 15 11
昭和     1 1 2 2
昭和女子 6 1 6 2 7 3
昭和薬科 3 1 4 1 5 2
成蹊     4 2    
成城 12 1 11 1 2 1
聖心女子 1   1   1 1
清泉女子 44 24 47 26 47 28

※うち、高大接続入試合格者 28

※うち、高大接続入試合格者 26

※うち、高大接続入試合格者 30

聖マリアンナ
医科
2 2 1 1    
専修 1       3 1
玉川 2 1 2 1 2 1
多摩美術 3 2 3 2 2 1
中央 5 3 8 4 13 2
津田塾 2 2 3 1 6 2
東海 4   11 1 11 2
東京医科     2 1 2  
東京音楽         1 1
東京女子 7 2 9 1 8 1
東京女子医科 2 2 2 1 4 1
東京都市 4 1 8   4 1
東京農業 6 2 8 2 5  
東京薬科 1 1 1   4 3
東京理科 1 1 6 2 17 5
東邦 2 1 1 1 6 1
東洋英和
女学院
4 2 4   4 1
日本 6 1 13 4 17 4
日本医科         4 2
日本女子 4 3 6 1 8 4
日本赤十字
看護
1 1 1 1 2 1
フェリス
女学院
2 2 1 1 4 3
法政 10 3 9 2 17 3
星薬科         1  
武蔵野美術 1   1      
明治 9 4 3   11 4
明治学院 15 8 4 2 12 4
立教 14 6 14 9 14 5
早稲田 4 4 8 4 5 3
関西学院         3  
同志社     1      
立命館 2   4 1    
その他の
私立医学部
9 7 3 1 8 1

指定校推薦一覧

2020年度指定校推薦を受けた主な大学

大学名 人数
清泉女子 人数制限なし
青山学院 7
学習院 7
北里 4
慶應義塾 4
上智 2
昭和薬科 2
白百合女子 5
成城 1
聖心女子 2
聖マリアンナ医科 2
中央 5
東京女子 3
東京都市 16
東京農業 4
東京薬科 2
東京理科 3
東洋英和
女学院
7
日本 1
日本女子 2
日本赤十字
看護
1
フェリス
女学院
5
法政 1
明治 2
明治学院 7
横浜市立 2
立教 3
立命館 1
早稲田 1

Messages From Alumnae

卒業生メッセージ

59期 2009年卒 寄立結菜さん
慶應義塾大学大学院
理工学研究科卒

大学に入って驚いたのは、清泉での理科は課外授業や実験が他の中高よりもはるかに多かったということでした。実際に目で見て手を動かすことは、楽しく印象に残るだけでなく、座学で得た断片的な知識では歯の立たない大学での講義内容を理解する力となりました。
大学院卒業後は香料会社に就職しましたが、清泉の実験で果物の香りの“香料”を作った経験は就活でも注目されました。子育てを楽しみながら、これからもみなさんに身近な柔軟剤や香水となる香料の開発に取り組み、社会に笑顔が溢れるような香りづくりに励みたいです。

チャレンジして乗り越えることの
素晴らしさを実感

60期 2010年卒 山本恵美さん
慶應義塾大学 文学部卒

社会に出た後、いくつか高い壁に出会いました。それらを乗り越える力をくれたのは、清泉での教育、培われた豊かな感受性、そして生涯支え合いたい友達でした。私は活発な生徒ではありませんでしたが、とにかく好奇心が強い生徒でした。清泉の先生は私のどんな小さな疑問や挑戦にも全力で応えてくださいました。「なんで?」と思うこと、そしてたとえ失敗してもなにかにチャレンジすることは素晴らしいということ、それも清泉で教えていただいたことだと思います。
仕事では、国内外で外国人の方との仕事が増え、多様な価値観を認めて共に生きていくことがどれだけ大切か、痛感しています。清泉の先生方や友人が私の個性を尊重してくれたという記憶は、これからグローバル社会を生きるうえで大きな宝物だと思っています。そしてこの個性を受け入れ、感受性を育てる清泉の教育は、これからのグローバル社会で必要不可欠な部分をよく伸ばしてくれたなぁと思います。
先生のみならず、清泉には一生お付き合いしたい大切な友達がいます。思い出を共有し、育ってきた友達にはオーナーシップ、リーダーシップが身に付いている同級生が多いように思います。高い目標や夢を諦めず、輝かしい未来を勝ち取った仲間にはいつも励まされます。また、本当に辛いとき、「辛いね」と肩を並べてくれる同級生も多くいます。人生はうまくいくことより、うまくいかないことのほうが多いです。でも、それを共に歩む昔からの友達がいれば、どんなステージであれ、人生は豊かになる、そう確信しています。

60期 2010年卒 多田真悠子さん
神奈川県立保健福祉大学
保健福祉学部 看護学科 卒業

「他者を思いやることの大切さ」と「誰かのために働く喜び」を知ることができたきっかけは、清泉での6年間の学びの中にあったと思っています。日々の授業だけでなく、学校行事や部活動、ボランティア活動などに取り組む中で、様々な"心が動かされる体験"をすることができました。明確な将来像を持った友人も多く、お互いの未来について語り合う時間はとても有意義だったと感じています。
私の働く小児病棟には、家族と離れて辛い治療と懸命に向き合う子どもたちと、そんなお子さんたちを支えようと頑張るご家族がいます。清泉で育んだ思いやりの心を大切にしながら、これからも子どもたちとご家族の笑顔のために温かい看護を提供していきたいです。

64期 2014年卒 深水布由実さん
清泉女子大学 文学部卒

6年間所属した音楽部では部長を務め、100名を超える部員と共に合唱に夢中でした。その中で培った相手の気持ちを想像する力が、アフリカの小学校で教員をしている今も生きています。
言語・生活・価値観も違う人達と共に活動するには、自分と異なるものを受け入れることが大切です。その基礎となる力を中高時代に何度も失敗しながら身につけていけたことは、私にとって大切な学びでした。支えてくれる先生方、一緒に歩む友達がいる、そんな失敗できる環境であったからこそ、今でも生きている大切な力を身につけられたのだと思います。

個性を伸ばしてくれる
先生方や友達との出会い

65期 2015年卒 小坂 彩さん
東京大学 経済学部

私は、スポーツが大好きで、大学を卒業したあともスポーツに関わる仕事をしていこうと思っています。そのきっかけとなったのは、中学生のとき、担任の先生に、「好きなことを仕事にしてみるのもいいんじゃない?」と言われたことでした。一般的な価値観を押し付けるのではなく、生徒一人一人のことを考えたアドバイスを下さる先生方との出会いは、私の人生に大きな影響を与えてくれまし た。
また、清泉女学院には、スポーツや音楽に打ち込んだり、環境問題などの世界的な問題に目を向けている人など、個性豊かな友人がたくさんいました。その個性をお互いが認め合い、尊重する風潮があったからこそ、中高時代という無限の可能性を秘めた時期に、自由に自分の人生を考えるこ とができたのだと思います。
自然豊かな校舎で、親身になって生徒の個性を伸ばしてくれる先生方や、卒業してからも人生における大きな決断を相談できるような素晴らしい友達に出会えたことは、私の大きな財産となっています。

65期 2015年卒 林 ゆり子さん
金沢美術工芸大学 美術工芸学部
美術科彫刻専攻 卒業

高校での進路選択では文系・理系に限らず芸術系のカリキュラムがあり、自分が希望する進路を選ぶことが出来ました。
「美大に行くと就職できないのではないか」という不安がありましたが、当時美術室に各専攻の卒業後の進路チャートが貼ってあり、私が進学したかった彫刻専攻の欄にはカークレイモデラー(自動車デザインの工程で、スケッチを見て粘土で実寸大のモデルを作る)という職業がありました。美大を目指したのは「彫刻を勉強したい」という気持ちからでしたが、その先の、卒業後どのような仕事を選べるのかまで高校生のうちにある程度イメージできたのは、大学生活を有意義に過ごすためにとてもよかったと思います。
先をイメージし学べたおかげで、大学卒業後、自動車メーカーに就職することができ、大学で学んだことを仕事に出来ました。

意志を貫いて
夢を叶える力を育んだ場所

66期 2016年卒 小室茉莉子さん
麻布大学 獣医学部

私は清泉での6年間、ダンス部に所属し、高校2年生の時には部長を務めました。受験勉強をしながら、限られた時間の中で舞台を作り上げなければならないことに毎日プレッシャーを感じていました。しかし、その時期に忙しいのは私だけではなく、周りの仲間も同じように大変でした。共に励まし合い、相談し合える友人がいたおかげで、どんな事も乗り越えることができたのだと思います。清泉で過ごした経験は、何でも1人で物事をこなそうとしてしまう私にとって、今でもかけがえのないもので、部活を通して人と助け合う重要性を学ぶことができました。
進路を決める時期である高校1年生の時、私の担任は獣医師免許を持った生物の先生でした。私は幼稚園の頃から獣医師に憧れていて、将来の夢として考えていました。先生は自分の様々な経験を私に話してくださり、獣医師を進路の目標として決める上で多くの助言をいただきました。獣医学生となった今も、獣医師になる夢を追い続けられているのは、獣医師になりたいと強く思った気持ちと先生方の助言が今も心に残っているからだと思います。

67期 2017年卒 岩崎由莉耶さん
京都大学 法学部

清泉では、周りの人に恵まれた6年間を過ごせました。友人たちの目標に向かう姿に励まされたり、苦しい時に何気ない一言に救われたりすることもありました。
先生方は、迷ったときには何度でも背中を押して励ましてくださり、決断する時には私の考えを尊重して親身になって応援してくださいました。多様な価値観を尊重しあえる友人、「正解」を押し付けない先生方と出会えたことで、どんな環境でも自分を見失わずにいられると思います。
今の私が新たな夢に向かえるのは素晴しい先生方、誇れる友人たちに出会えたおかげだと思っています。

合唱を通して築き上げた
大切な経験と人間的成長

67期 2017年卒 鈴木花安さん
東京藝術大学 音楽学部

合唱が大好きな私は、編入試験を経て中学2年から清泉女学院に入学し、音楽部に所属しました。それからの私は音楽部の仲間たちと美しい清泉サウンドの追求に中学高校生活のすべてを注ぎ、国内外の合唱コンクール出場や、ミュージカル上演などたくさんの貴重な経験をさせていただきました。進路は、人の心に響く歌を歌えるようになりたいと思い、歌唱技術と音楽性の向上のために東京藝術大学音楽学部声楽科に進みました。
私は、中高部活動の経験から、安定した石垣を作るには大きい石だけでなく隙間を埋める小石も必要であるように、合唱でも大きな役割も目立たない役割も全てが必要で、どの役割も欠かせないことを学びました。これからも小さなことを見逃さず、先生、家族、友人、多くの方との関わりを大切にしていきたいと思います。
将来は多くの人に癒しと喜びを感じてもらえるような歌い手になりたいです。

67期 2017年卒 薮内彩季さん
上智大学 総合グローバル学部
総合グローバル学科 卒業
慶応義塾大学大学院 文学研究科
史学専攻 東洋史学分野

大学では、中東地域研究を専攻し、同じく中東に興味を持つ友人たちとともに、中東の歴史、政治、文化を勉強しました。4年間の学びの中で、中東地域全般に抱いていた興味が、中東の近代化の歴史へと移りました。大学院では、19世紀のエジプト人が書いた書物を読み解きつつ、19世紀エジプトの近代化を分析する予定です。
清泉では、相手の視点になって考えることの重要さをボランティア活動や授業を通して学びました。大学でも、西洋の視点で書かれていることが多い中東の歴史を学ぶ上で、留学や言語習得を含め現地の視点に立って学ぶことはとても重要でした。
また、清泉で出会った、各方向で活躍する友人たちは、今でも学問領域を超えて繋がり、励まし合う存在です。
今後、研究という終わりのない世界に臨む上で、清泉で培ったあきらめない心と、常に気にかけて応援してくれる清泉の友人の存在を励みに、努力していきたいと思います。

素晴らしい仲間と愛情溢れる
先生方に見守られた6年間

68期 2018年卒 相馬梨乃さん
慶應義塾大学 看護医学部

清泉で過ごした6年間は、さまざまな人に支えられ過ごしてきました。部員とは、ライバルとして戦いながら、誰かが苦しんでいるときには励まし合い、助け合いました。また、友人たちと話すことで、受ける刺激は大きかったです。ある時、友人が私に将来の夢を話してくれたことは、私は自分がこれからどうなりたいのかを考えるきっかけになりました。
先生方は生徒である私のことを見守って下さり、会うたびに優しい言葉をかけてくださいました。
また、ふとした時に周りを見ると自然がある所もわたしの清泉の好きなところです。聞こえる鳥の声や風の音、窓から見える空は自分の焦っていた心を落ち着かせてくれます。このことで、周りのノイズに惑わされることなく、自分の気持ちを整理できました。
看護は、自分が患者さんに何をしてあげられるかを考えて行動することが必要です。私はこの清泉の6年間で注がれた愛を、これから看護という道で様々な人に注いでいきたいと思います。

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