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校長ブログ

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2022.01.11

~校長室の窓から~「始業式の言葉」

 皆さん、あけましておめでとうございます。いつもより長かった冬休みも終わり今日から3学期がスタートしました。予想通りコロナのオミクロン株が猛威をふるいはじめたので、皆でさらにしっかり感染予防をしながら過ごしていきましょう。

 いよいよ2022年に入りました。きっと皆さんは新しい年に向けて何か新たな目標をたてたと思います。私は清泉が大切にしていることを原点にもどりしっかり再確認する年にしたいと思っています。早速1月は清泉女学院の歴史を改めて知る行事が計画されています。まず横須賀にある神奈川歯科大学の敷地に「清泉女学院創発祥の地」を示す記念プレートが建ちます。今週の金曜日にはその除幕式が行われます。又1月22日(土)は清泉小学校が創立75周年を祝いミサがあげられ祝典が催されます。振り返れば1947年4月、現在の神奈川歯科大学がある横須賀市稲岡町にまず清泉小学校と中学校が設立されました。翌1948年に高校ができたので、「清泉女学院中学高等学校」にとっては来年2023年が創立75周年になりますね。

 ところで清泉が大切にする10の価値、1月は「自由」です、中学2Jの小川珠生さんがポスターを書いて下さいました。なぜ「自由」が大切な価値に入っているのか皆さんも考えて下さい。先ほど清泉の創立75周年のお話しをしましたが、実は東京の清泉女子大学でも70周年の記念にDVDをつくりました。内容は1934年にスペインから長い船旅を経て来日した聖心侍女修道会の4人のシスターがどのようにして日本でカトリック教育の種をまかれたかという歴史が記録されています。皆さんも是非見てほしいと思います。やがてシスターたちは第二次世界大戦に巻き込まれ外国人として迫害され長野に疎開することになりました。そのときシスターたちを親身になって助けてくれた方の中にはその後洗礼を受けた方もいたそうです。このことはとても勇気がいることですね。異教徒の外国人を受け容れたこと、家族が今までの宗教から他の宗教を信仰することを認めたこと。当時1940年代の日本の環境を考えると、非常にきびしい情況の中で信仰の自由を貫いた証しですね。

 自由というと何も考えずにやりたいことをして言いたいことを言うような生き方をすれば、単なる自分勝手なわがままと思われて終わってしまいます。皆さんは清泉での6年間を通じ、色々なことを勉強して自分のこれからの生き方を自分の意志で選択し、自分の信念のもと正しい判断をして迷わず進んでほしいと思います。

 最後になりますが、これからが3学期に予定されている行事が実施できるかどうか判断する大切な時期になります。はじめにも触れたとおりコロナ対策は各自しっかり感染予防をして下さい。バスの中ではもちろん、多くの人が集まるところではマスクをしおしゃべりはしないように心がけましょう。

1月目標

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