【台北2日目】
午前は稲江護家高校の応用日本語科と応用英語科の生徒さんたちの交流会、それぞれの学校紹介後に清泉生がけん玉、ダンス、歌を披露し会場を盛り上げました。現地校の生徒さんたちもグループごとに楽しめるゲームやクイズを用意してくださり、言葉や国籍を超えたガールズトークに花を咲かせていました。
午後は九份観光に行きました。奇跡的に天候に恵まれ、ショッピングやグルメなどを思い思いに楽しみました。
【長崎2日目】
本日は平戸の自由見学から始まりました。平戸の歴史が詰まった松浦資料館では、資料の充実ぶりに生徒たちは驚き、熱心に見学していました。続いてヨーロッパの教会を思わせる平戸ザビエル教会では、その美しさに感嘆していました。平戸でしか買えないカスドースもゲットし、自由見学を満喫していました。その後レンガ造りの田平教会を訪問し、苦しい生活の中でも教会を守ってきた信徒の方々のお話を伺いました。田平教会のステンドグラスや内観は、宝亀教会や紐差教会ともまた違いました。また田平教会の入り口の壁には、米軍の機銃掃射の跡が残っており、平和についても考えさせられました。
午後は長崎市内に移動し、平和公園、原爆資料館、浦上教会に行きました。生徒たちは中学三年生時に広島を訪問しており、二つの被爆地で平和について学ぶ機会を得ました。浦上教会で被爆のマリアを見学し外に出ると、目の前の公園ではたくさんの子どもたちが遊んでおり、笑い声が響いていました。何気ない光景ですが、被爆当初の長崎の惨状、被爆者の方の手記、浦上教会の吹き飛んだ鐘楼を見た後では、その何気ない光景が宝物のように感じられました。
防空壕の前でガイドの方から、防空壕に避難した9歳の少女しか助からなかったという町の話をうかがいました。長崎の町にはその少女が逃げたかもしれない防空壕や、大勢の人が水を求めて亡くなった井戸、爆風で一本足になった鳥居など戦争の惨禍をうかがわせる遺構がたくさんあります。それらの遺構は、平和の大切さともろさ、戦争の悲惨さについて我々に無言で何かを教えてくれているような気がします。3日目は長崎市内を自由に見学します。雨が激しくなりませんように!
【沖縄2日目】
最初に、戦時中に実際に使用されていた糸数ガマへ行き、懐中電灯の明かりを頼りに1時間ほどガマの中を歩きました。ガマは自然の洞窟で沖縄本島中南部に数多く存在し、沖縄戦では住民の避難場所や日本軍の陣地、病院の分室などとして利用されました。ガイドさんのお話や暗闇体験を通して、戦争の悲惨さや命の尊さを実感しました。
次に、カトリック安里教会を訪れ、ミサを捧げて平和のために祈りました。
午後は、国際通りで思い思いに自由時間を過ごした後、首里城公園を訪れました。興南高校アクト部のみなさんに、1時間ほど班ごとに首里城を案内していただきました。同年代ということもあり、生徒たちは親しみを感じながら、歴史や建物のことを深く学びました。
昨日から今日まで様々な戦跡を巡り、二度と戦争を繰り返さないために、自分と異なる他者や文化を互いに理解し、話し合うことが平和への一歩を踏み出すことにつながることを学びました。























