先日、中学一年生が校庭のタンポポ調査をしている脇で、湿気を好むウラシマソウとマムシグサが木陰でひっそりと開花していました。
どちらもサトイモ科テンナンショウ属。
見た目はよく似ていますが、ウラシマソウは「竿」で虫をおびき寄せて受粉させている、という研究があるそうです。
調べていくうちに愛着が湧いてくる清泉のヘンテコ植物たちです。

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