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清泉ライフ

高2修学旅行1日目

2019.03.18

長崎では、初めの訪問地、平戸の宝亀教会を訪問しました。

紐差カトリック教会。花装飾の天井が美しい素敵な教会です。

京都奈良では、
「古き京をいやが上に寂びよと降る糠雨が…」と、京都に降る春雨を描写してみせたのは、100年以上前の夏目漱石でした。
100年前と少しも変わらない京都のしっとりと冷たい春雨が、清泉の生徒の修学旅行に彩りを加えました。宇治平等院では雨に見舞われたスタートでしたが、浄瑠璃寺、朱雀門と続く旅の中で、天気はすっかり回復し、ホテルではどのテーブルも元気いっぱい、楽しく夕飯を頂きました。

沖縄では、
「はいたい、ぐすーよーちゅーうがなびら!」
2時間半のフライトを経て、いよいよ修学旅行が始まりました。今日は琉球王国の歴代国王が眠る陵墓「玉陵(たまうどぅん)」と、首里城を見学しました。
生徒は、「破風墓」と呼ばれる家のような形の巨大墓や、真っ赤な漆塗りの首里城の迫力に驚いていました。また、石垣や地面の砂利に至るまで、あらゆるところに琉球石灰岩が見られることから、那覇とサンゴの切っても切れない関係を学びました。明日は、沖縄戦の跡地を訪れて、戦争と平和について考えます。
(序文のご挨拶は、「はーい、皆さんこんにちは!」でした。)

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