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清泉ライフ

高2修学旅行2日目

2022.03.17

修学旅行2日目(3月16日)

長崎コース2日目の様子をお伝えします。
今日も長崎コースは、一日快晴に恵まれました。
午前の平戸自主見学では、松浦史料博物館や平戸ザビエル記念教会、平戸城などを見学しました。なかには足湯でリラックスできた生徒もいました。自主見学の後に、田平教会を訪問しました。

午後は、明治時代に来日し、宣教と地域の人々に尽くしたド・ロ神父の記念館がある出津(しつ)へ向かいました。その後は、外海(そとめ)の遠藤周作記念館を見学し、遠藤の生涯とその作品をたどりました。太陽が外海に沈んでゆく景色は、『沈黙』の一節を深く印象付けるものでした。

平戸から長崎へ向かうバスの車内で、添乗員の方に『長崎の鐘』などの作品で知られる永井隆先生のお話をうかがい、生徒たちは静かな感動とともに、明日からの見学の意義を再認識したようでした。

明日から長崎市内での見学になります。生徒がこの修学旅行を通じて、より深い学びを得ることができますようお祈りください。

 

沖縄コースより

2日目は、平和学習がテーマでした。平和記念公園にて集団自決があった崖を見学した後、太平洋戦争を体験された方の講話を聞きました。
ひめゆりの塔にて祈りを捧げ、その想いを込めて教会でミサを行いました。
そして最後に糸数ガマにて、当時の人々の様子がまだ残っている洞窟を見学しました。
生徒一人一人は「戦争」に想いを馳せて、学習していました。

 

京都・奈良コースより

澄み切った青空と暖かな日差しの中、今日は奈良時代にタイムスリップする1日でした。
甘樫丘からの景色、飛鳥大仏のお顔、石舞台古墳の内部を見ながら、当時に思いを馳せました。
午後は3コースに分かれて、思い思いに奈良・飛鳥を満喫しました。

 

 

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