皆さんおはようございます。

　今朝は空気が澄みきってさわやかな気持ちの良い朝でしたね。

　10月は瞬く間に過ぎ去ってしまったなと感じている今日この頃ですが、皆さんはいかがでしたか。10月最後の週末は、演劇部、そして音楽部がコンクールに出場しました。最近では少しずつコロナ前のように部活動他の活動が出来るようになってきました。演劇部はむずかしいテーマにチャレンジした脚本が評価され、審査員特別賞をいただきました。また、音楽部の皆さんは３年ぶりにマスク無しで歌うことが出来ました。マスクの下で見えなかった豊かな表現力や思いを聞いている人により一層伝えることが出来、その結果、中学・高校共に入賞することが出来ました。ここまでたどり着くには色々な困難がいくつも行く手に立ちふさがったことでしょう。そんなとき皆の気持ちを１つにしてその困難に立ち向かった成果だと思います。創設者聖ラファエラマリアの言葉どおり思いがけない困難な出来事は、皆さんが飛躍できた機会となりました。

　さて、私たちは毎日の朝礼で聖歌を声を出して歌わず、録音されたものを聞くだけの生活が続きましたが、もう声を出して皆で歌いましょう。聖歌はメロディーのついたお祈りです。少しずつコロナ前の日常に戻していきたいと思います。12月の中学合唱祭もコロナ前の合唱祭に近い形式にようやくなります。校内に歌声が戻り、明日からの11月も元気に過ごせますように！