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~校長室の窓から~「 放送朝礼のお話し(教頭 小磯先生)」

2021.12.06

おはようございます。今日は12月の月目標についてお話しします。 12月の月目標は、、、「真理」です。

今月のポスターは高3の生徒が描いてくれました。有難うございました。 目標が「真理」ってどういうことでしょう。私なりに考えてみました。

「真理」について考えよう。

「真理」に気付こう。

「真理」を生きよう。

「考える」「気付く」「生きる」という動詞を付け加えて言い直してみました。

古今東西、様々な人が「真理」について考えて、色々な定義をしてきました。 日常的に「真理」といえば、それは「時空を超えた、永遠普遍の道理」と言えます。

では、「道理」って何でしょう。

「道理」 道という字と理科の理の字の「道理」ですが、 これは、「人として守らなければならない道」と言えます。

ということで、私なりに「真理」について考えてみたところ、 「時と空間を超えた、永遠に変わらない、人として守らなければならない道」 それに「気付いて」、「その道を歩もう」ということになりました。

長いのでもう一度言います。 「時と空間を超えた、永遠に変わらない、人として守らなければならない道」です。

私が好きな、キリストの言葉が聖書の中にあります。引用します。 「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。 あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」

「真理はあなたたちを自由にする。」この箇所の英語は、 「You shall know the truth and the truth will set you free.」です。 最後の「set you free.」これは、「自由にする」というよりも「解き放つ」と いう訳が相応しいと思っています。

「時空を超えた、永遠普遍の真理」 それが1つしかないのか、何なのか、一生探していくと思いますけれども、 「永遠普遍の真理」が「私を解き放ってくれる」 このことに気付くだけで、既に私の心は軽くなっています。 「You shall know the truth and the truth will set you free.」

以上です。

12月目標

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