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~校長室の窓から~「 放送朝礼のお話し(図書館司書 新美先生)」

2021.11.02

月初めに当たり、月目標の「喜び・希望」について少しお話をします。

私の住む町の駅前には宝くじ売り場があります。今は年末ジャンボ7億円という金額が踊っています。買わないのに、7億円あたったらどうしようか?など、夢のようなことを考えることがあります。

みなさんは7億円あたったらどうしますか?

ラッキー、ラッキー、超ラッキー、奇跡、当たるなんてすごい確率!と大喜びでしょう。

でも、7億円のくじに当選するよりも、もっとすごい確率なのが、私を含め、みなさんがこの世に存在する確率です。世界に一つだけの花、とはよく言ったもので、確率というよりも、むしろワンチャンスであること、過去の何か一つでも、欠けたりずれたりしたら、みなさんは存在しないといこと、みなさんはどれだけ意識しているでしょうか?

メーテルリンクのかいた児童文学「青い鳥」のメッセージは「幸せは自分の近くにある」ということですが、私は、喜び・希望も自分の近くにあると思います。

たしかに、世の中、生きていれば希望を見失ったり、色々と喜べない状態に陥ったりすることが多々ありますが、まず「自分がこの世に存在している」ということは何であれ、喜びであり希望の状態と言えますし、こうしてみなさんが生きていることは神の希望であり神の喜びであると思います。

「希望・喜び」の月目標の月、みなさんが、このこと意識しながらすごせるとよいと思います。

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