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2020.11.10

~校長室の窓から~「 放送朝礼のお話し(図書館司書 金澤先生)」

おはようございます。図書館の金澤です。

10月27日から始まった読書週間も、本日がいよいよ最終日。皆さん、良い本には出会えましたか?

首を縦に振ったそこの貴女は、もしかしたら図書館の常連かもしれませんね。逆に、視線を机に落としてしまったそこの貴女は、忙しくて読書の時間が取れなかったり、もしくは最初から本を読むのがあまり得意ではない人かもしれません。

本が好きな人にとって、読書は快楽です。しかし、苦手意識を持っている人にとって、読書は「面倒くさい」「勉強」「疲れる」というイメージなのではないでしょうか。

もちろん、読書は娯楽ですから、本来ならば強制されてするものではありません。私は本と図書館が大好きで司書になりましたが、例え皆さんが本を読まなくても、それぞれが夢中になれるものを持っていればそれはとても素晴らしいことだと思っています。ただ、本の面白さを知らないのはとてももったいないなとは思います。

だって、想像してみてください。本とイマジネーションさえあれば、読者は何にでもなれるし、どこにでも行けるのです。ある時はお姫様に、ある時は少年に、動物やロボットにだってなれます。未来にも過去にも宇宙にだって行けてしまいます。

「いやいや、そんなこと言われても読みませんよ」と思った方、残念ながらこの先、「宿題で読まなければならない本がある」とか「進路に関する本を読まなければならない」という局面が訪れることでしょう。そんな時の為に、本と仲良くなっておきませんか?今からそのコツを簡単に伝授いたします。

  • まずは図書館に行ってみる。当たり前のことのようですが、人は普段行かない場所に対してハードルを感じるものです。読まない、借りない人の来館も大歓迎!気軽にいらしてください。友達の付添で来るのもOKです。
  • 写真集や画集、イラスト集を借りてみる。これは読書ではないのでは?と思うかもしれませんが「借りる」という行為が大事なのです。気になる本が見つかったら迷わずカウンターへどうぞ。
  • 短編小説を読んでみる。
  • つまらないと感じたら読むのをやめる。人との相性があるように、人と本にも相性があります。「文体が好みではない」「展開が早くてついていけない」「事件が起こらなくて退屈だ」と思ったら途中でやめる勇気も必要です。
  • 読み終わったら、誰かと感想を語り合う。もちろん、感動を自分の胸の中にしまっておくという楽しみ方もあります。ただ、誰かと話していると、「この人は自分と違う読み方をしているな!」とか「そんなシーンあったっけ?」という新しい発見があることも。是非、大いに語り合ってください!
  • 読む本に迷ったら、司書に話しかけてみる。場所に慣れたら次は人に慣れましょう。私たち司書は、皆さんのニーズに合った本探しを全力でサポートいたします。

以上です。「早速試してみよう」という方も「既に実行しています」という方も、是非図書館へお越し下さい。本日はなんと9冊貸出日。皆さんのご利用をお待ちしています。

最後に、1点連絡があります。

Google Classroomで既にお知らせした通り、清泉女学院HPから本校図書館蔵書のWeb検索ができるようになりました。奮ってご活用ください。ただ、書庫にある文学全集や美術全集がまだ入力しきれておりません。

その関連の本を検索していて見つからない時は、司書にお声掛けください。

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