教育の特色

清泉の中高
6年一貫教育

中高の6年間を通して、神から与えられた一人ひとりの能力を伸ばすことができるように、きめ細やかな指導を行っています。6年間の成長と向き合いながら、それぞれの将来の進路を見据えたカリキュラムを実施しています。また、生徒の知的好奇心や学習意欲を高める授業を展開しています。

  • 1st Step 前期 中1・中2

    ◎基礎学力の育成

    創造性あふれ、自己表現できる人になるための土台づくり

    中1・中2は、すべてにおいて基礎をつくる時期と考え、特に学習面では勉強を好きになり、習慣的に勉強するような取り組みを行っています。

  • 2nd Step 中期 中3・高1

    ◎幅広い視野をもって

    知的好奇心を伸ばし、未来の可能性を大いに探る

    自己を見つめながら、自由に将来の夢を描く中3・高1の中期。学習面でも、6年一貫教育のメリットを活かして自らの適性をじっくり考え、色々なことに挑戦する時期です。

  • 3rd Step 後期 高2・高3

    ◎明日を切り開く

    将来を切り開き、実現させるための実力を身につける

    これまでの清泉での経験や学びが根幹となって結実する高2・高3の後期。各自の進路に応じたカリキュラムを用意し、高い学力の育成に取り組んでいます。

教育課程

※表組は右側へスライドできます

教科 中1 中2 中3 教科 科目 高1 高2 高3
必修 理系 文系 必修 理系 文系
国語 5 4.5 5 国語 国語総合  6 
現代文B 3 3
古典B 3 3
国語特別講義Ⅰ 4
国語特別講義Ⅱ 4
古典文法 (1)
小論文 (1)
古典講読 (2)
理系小論文 [1]
宗教倫理 1 1 1 公民 倫理特別講義 1 1
倫理 2
政治経済 2
政治経済特別講義 (2)
社会 4 4 4 地理歴史 世界史A 2
世界史研究 ]2
日本史Aか地理A 2
日本史Bか地理B 4
世界史B ](4)
日本史B研究か地理B研究
特別講義
(地理・日本史・世界史)
(2)
数学 5 4 5 数学 数学Ⅰ 4
数学A 2
数学Ⅱ 4 3
数学B 2 (2)
数学特別講義基礎 (2)
数学Ⅲ (7)
数学特別講義Ⅰ (3)
数学特別講義Ⅱ (3)
数学特別講義Ⅲ (2)
理科 4 4 4 理科 化学基礎 2
生物基礎 2
物理基礎 3 ]2
地学基礎
化学 4
化学研究 1
理科基礎研究
(物理・生物・地学)
(1)
生物 ]5 (5)
物理
化学特別講義Ⅰ (2)
化学特別講義Ⅱ [1]
生物研究 [2]
物理研究 [2]
保健体育 3 3 3 保健体育 体育 3 2 2
保健 1 1
音楽 1.3 2 1 芸術 音楽Ⅰか美術Ⅰか書道Ⅰ 2
音楽特別講義Ⅰか美術Ⅱ 4
美術 1.3 2 1
音楽特別講義Ⅱか美術造形実習 4
デッサン実習 [1]
外国語 6 6 6 外国語 コミュニケーション英語Ⅰ 4
英語表現Ⅰ 2
コミュニケーション英語Ⅱ 4
英語表現Ⅱ 2 2
コミュニケーション英語Ⅲ 3
Advanced English (2)
英語特別講義Ⅰ (2)
実用英語Ⅰ (1)
実用英語Ⅱ (1)
英語特別講義ⅡかⅢ (2)か(3)
スペイン語 (1) (1)
上級英語 [2]
応用英語 [2]
技術家庭 2 2 1 家庭 家庭基礎 2
情報 社会と情報 2
総合的な
学習の時間
1.4 2 2 総合的な
学習の時間
総合的な学習の時間 1 1 1
34 33.5 33 34 34 22以上32以下
H.R. 1 1 1 H.R. 1 1 1

※():自由選択科目

※[]:単位にならない選択科目

※高等学校の修得単位の計は81単位以上とする

※高2においては全員が数学・Advanced English・英語特別講義Ⅰの中から1科目選択。また、文系は古典文法・理科基礎研究・実用英語Ⅰ・スペイン語の中から1科目選択。
高2(文系)の地歴、芸術の4単位科目においては、どれか1科目を選択。

※高3(理系)の数学においては、「数学Ⅲ」または「数学特別講義ⅠおよびⅡ」のどちらかを選択。
高3(文系)の芸術選択者は音楽、美術のどちらかを選択。

各教科の特徴

  • 倫理科

    やさしさだけではない、
    生き抜くための強さを学びます

    「自分・他者・世界とのつながり」をテーマに、キリスト教的価値観や他宗教、思想、現代社会の諸問題(人権、平和、生命倫理、環境問題など)を学びます。授業では知識だけではなく、グループワークやプレゼンテーション、ディスカッションなど様々な活動を通して、コミュニケーション力や課題解決力も育みます。

    [授業ピックアップ]
    倫理(高3)

    環境問題や生命倫理、平和学について様々な視点で学び、グループディスカッションを通して自分の言葉で語ることができるようにします。例えばタブレットを使って「いのち」の大切さを伝えるCM作りを行っています。

  • 外国語科

    コミュニケーションの
    チャンネルを増やします

    習熟度別授業で、発話し、発表する機会を増やしています。相手の発表や意見を聴くこと、英語で自己表現をすることができる生徒を育てます。中学生が1年間の英語の授業で取り組んだ成果を学年全体で共有するEnglish Dayは、英語というコミュニケーションのチャンネルを使う、さらなる自信と刺激につながる活動です。中2から高2までが洋書を一年間に少なくとも5冊読む「Seisen Reading Program」では、たくさん読むことで、英語を英語で理解する力をつけます。より読み進めたい生徒のためには図書館にレベルに応じた洋書コーナーがあります。国内海外の英語研修やコンテストなどに参加・応募する生徒も多くいます。

    [授業ピックアップ]
    Advanced class English(中1)

    英検3級取得済のクラス(AE)は、検定教科書に加えて海外出版のテキストを使用し、さらに英語の運用力を伸ばします。英語で表現する機会が多く取り入れられており、お互いに聞き合うことで刺激を与え合う環境です。

  • 国語科

    国際社会における自己の
    あり方を見つめるために

    人と人とのコミュニケーションは、「聞く・話す・読む・書く」のすべてが国語を通して行われています。そして、私たちの言葉には、それを用いてきた我々の先人たちの喜び、悲しみ、痛みなどの情感や感動が集積されています。私たちの先人たちが築き上げてきた伝統的な文化を理解・継承し、新しい文化を創造・発展させるためにも、国語の力は重要です。さらに国語は、様々な学問の基盤であり、自然科学の分野においても、その重要性は全く変わるものではありません。本校の国語の授業は、様々な学びを通して、国語の力を伸ばしていきます。

    [授業ピックアップ]
    古典B(高2・高3)

    文系の高2・高3の授業では習熟度別少人数クラス編成できめ細やかに授業を行っています。高3では大学入試に向けての演習授業も行われています。

  • 社会科

    実物に触れて、見て、
    考えることを大切にしています

    基礎知識を得ることに加え、資料を読み取り、分析して自分の考えを相手に正しく伝える力を体得します。グループワークやプレゼンテーションを通じて、日本や世界に対する見識と他者受容の心、健全な批判力を身につけ、一人の主権者としていかに社会と関わり貢献するかを考えます。

    [授業ピックアップ]
    地理(中1)

    中学1年生は、まず地球儀に触れてみるところからはじまります。自分の常識が間違っていたことにびっくり!友達と試行錯誤しながら課題をクリアしていきます。天気の良い日には教室を出て、屋上から見える景色から様々なことを学ぶこともあります。

  • 数学科

    正確な計算力と、論理的な
    思考力を身につけます

    本校では、独自に編集した「カルクロ」(スペイン語で“計算”)という計算問題集を利用しています。授業は、中2から高1まで2クラスを3つに分けて習熟度別で行っています。特に中学生は、計算は単元の確認小テストをこまめに実施し、確実な学力の定着を図っています。また、年に2回、校内で数学検定を実施しています。

    [授業ピックアップ]
    数学特別講義 基礎、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Super Prep

    高2以上は、各生徒の希望する進路に合わせてコース別の授業を行っていますが、大学入試対策として演習も実施しています。高2では、数学特別講義基礎の授業とSuper Prepという上位者対象の放課後補習、高3では、数学特別講義Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの授業があります。

  • 理科

    実験・観察を通して
    「本物」をみる授業

    実験・観察を重視し、豊かな自然を生かした授業や、野外学習を通して、生徒が「本物」をみることを大切にしています。特に中学の間は、週に1度何らかの実験・観察をしています。さらに実験後は、レポート作成を通して、科学的な思考力、表現力を磨いています。野外学習では、現代における環境問題の一端を目の当たりにすることで、今後どのように自然と向き合っていくべきかを一人一人が真剣に考えていきます。

    [授業ピックアップ]
    タンポポ調査(中1)

    在来の植物であるカントウタンポポと帰化植物のセイヨウタンポポの特徴を観察した後、学校の敷地内でのそれぞれの分布域を調査していきます。仮説、検証、考察の本格的な科学レポートを、協働的な学びを通してまとめていきます。

  • 保健体育科

    健康や体力の増進、生涯を通じて
    運動に親しむ力を育てます

    中1・2では体つくり運動、陸上競技、体操、球技、ダンス、武道と幅広く色々な種目にチャレンジし、基本技能を学びます。中3・高1では、基本技能のスキルアップを目指し、高2・3では、ゲームを楽しめるよう生徒自ら練習計画をたて、技術のレベルアップを図ります。保健の授業では、心身に科学的にアプローチし、生涯健康でいるための知識を学びます。

    [授業ピックアップ]
    武道の授業(中1・中2)

    実技の授業は、種目ごと基本的な技術をしっかりと身に着けるよう、グループ活動を中心に楽しく授業を行います。例えば、武道では、本校出身の元日本代表の選手から空手を習っています。「基本の型」を学び、最後にL.H.Rの時間に、クラス全体で集団演武を披露します。技術のみならず、精神的な成長にもつながります。

  • 音楽科

    音の世界を楽しむクリエイティブ
    な時間を過ごします

    授業中の様々な活動を通して、歌うことや楽器を演奏することが楽しく思えるように導きます。同時に「良い音色」を意識しながら、的確な音楽表現のために基礎訓練を行い、質の高い音楽を目指しています。毎回の授業では溢れ出た個性が重なりあい、ユニークで色鮮やかなハーモニーが生まれます。 

    [授業ピックアップ]
    合唱練習~三つの聖歌~

    『三つの聖歌』は「信仰」「希望」「愛」の3曲から成り、本校の入学式と卒業式で伝統的に歌われる合唱曲です。パート別の練習ではパートリーダーが中心となった主体的な取り組みをし、全体練習では本格的な発声指導も行います。歌いこむうちに音楽に描かれたキリスト教の価値観が育まれていきます。

  • 美術科

    創作する喜び、美術文化を
    楽しむことから、自己を
    表現する授業

    中1・2では様々な課題から基本的な表現力を培います。また、中1では美術館見学を行い、本物の作品に直接触れ、味わいます。中3・高1ではより高度な技術力と表現力を身に付けます。高2・3では芸大・美大受験を目指す生徒に向けて、受験に対応する力や今後の創作活動にもつながる態度も育むプログラムを組んでいます。

    [授業ピックアップ]
    絵本の制作(中3)

    中3では中学校の美術のまとめとして、内容・材料・形態など全てオリジナルの『創作絵本』を制作します。興味を持ったものや得意なこと、日頃考えていることなどを題材に、自分にしかできない表現で一冊の本にまとめていきます。まさに“世界に一つだけの本”が出来上がります。

  • 家庭科

    未来に向かってよりよく生きるために

    生活は総合的なものなので、家族・経済や消費・高齢化・衣食住・環境問題など、多くの視点から考え学び、学問分野の知識を基盤に、生活に生かしていくことを目指します。将来、生活の主体者になったときの生活の仕方を考え、実践することを視野に入れて学びます。

    [授業ピックアップ]
    調理実習(中1・高1)

    調理実習は、献立構成を考えた一食分として、必ず昼食時に合わせ実施します。和・洋・中・クリスマス料理まで幅広い料理に挑戦します。

  • 情報科

    情報社会を生き抜く力を
    身に付けます

    IoTやAIなど現代社会は情報機器に溢れています。ICT機器を使いこなし、課題を見つけ、自らの考えや思いを上手に伝えていくコミュニケーション能力はこれからを生きていく子どもたちにとって必要不可欠な力です。授業では、デジタル理論の習得と、グローバル社会に対応できるコミュニケーション力の習得を目指しています。また、他教科との連携を取りやすい教科であり、教科横断型授業の展開も目指しています。

    [授業ピックアップ]
    プレゼンテーション(高2)

    与えられた課題に対してしっかりと下調べをし、コンピュータ上で同じグループのメンバーと考えを共有しながらより良いプレゼンテーションが行えるように準備をしています。完成度の高い資料を作成し、内容の充実した発表が繰り広げられています。

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