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清泉ライフ

高2修学旅行4日目

2019.03.22

長崎では、
長崎四日目  長崎は今日も晴れだった〜♪ 自由見学編!
生徒たちが準備を重ねてきた自由見学がスタート。思い思いのコースをそれぞれが楽しみました。
長崎歴史文化博物館で龍馬のお出迎えを受けました。
異国情緒あふれる出島では、着物に着替えて散策。
他にもグラバー園や眼鏡橋など、長崎の見所を満喫しました。また、長崎の方の優しさに多くの生徒が感動していました。

ホテル前にある孫文・梅屋庄吉ミュージアムは、なかなかおすすめ。
お土産もたくさん買いました。
日本には茶道や空手道など多くの道がありますが、まさかカステラ道があるとは!
Tシャツもよかよか。

京都・奈良では、
「鶯や比叡をうしろに高音かな」と京都の春を句に詠んだのは、銀閣のある慈照寺にも文人画を残した俳人、与謝蕪村でした。

修学旅行四日目は、朝に奈良を離れ、京都市内での自主見学となりました。金閣寺や伏見稲荷、清水寺と定番の名所に加え、まもなく高校三年生となる生徒たちには、北野天満宮も外せない場所となりました。
かつて漱石が「春はものの句になり易き京の町」と評した春の京都は、芭蕉や蕪村にも多分にインスピレーションを与えました。そんな春の京都で、清泉の生徒たちも、至るところでまぎれもない「本物」に出会ったはずです。「本物を見る目を育てる」という清泉生が育んできた学びの最終章が、まさにこの修学旅行であることを、私たちは今日、身をもって知ることになりました。

沖縄では、
ぐすーよー、ちゃーがんじゅーやみせーみ?
今日は素晴らしい晴天の中、歴史文化コースと自然観察コースに分かれ、それぞれの関心を深めた一日でした。

歴史文化コースは、琉球王国より前の時代にタイムスリップ!万里の長城のような石垣が特徴的な、北山の城である今帰仁城を見学しました。
続いて、琉球村で体験学習に臨みました。サーターアンダギーやシーサーを作ったり、伝統衣装や三線に挑戦したりと、有意義な時間を過ごしました。
そして、国の重要無形文化財である伝統工芸「芭蕉布」の工房を見学したあとは、慶佐次のマングローブ林へ。

自然観察コースは、グラスボートに乗船し、海の世界を覗きました。透き通った海の中では、サンゴやカクレクマノミなどが見られました。
やんばるの森は、まさに亜熱帯のジャングルです。鬱蒼とした緑の中で、様々な鳥の鳴き声が聞こえます。
その後、謝敷海岸では実際に海の中へ入り、より近くでサンゴや生物の観察ができました。最後に、歴史文化コースと同じく慶佐次のマングローブ林へ。

マングローブ林では、メヒルギの実の形にびっくり!子孫を残すための工夫に、生命や自然へ尊敬の念を抱かずにはいられません。

いよいよ最終日の明日は、万座毛と国際通りをめぐります。
(序文の言葉は、「皆さん、お元気ですか?」という意味でした。)

 

 

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