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校長ブログ

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2020.02.10

~校長室の窓から~「 放送朝礼のお話(倫理科 小野先生)」

 「挑戦」

先日小1の息子に、難しい計算問題を出してほしいと言われ、ちょっと長めの計算を出しました。惜しいことに正解が45になるところ46と間違えました。その瞬間息子は、部屋の隅にダッシュし、必死で涙をこらえています。誰に似たのか、超勝ち気。こうなるとなだめるのが結構大変です。「失敗してもいい」「次のチャレンジをすればいい」「パパもたくさん失敗をした」「のび太は勉強しないからできない」「できすぎ君も努力している。」などあの手この手で慰めます。最終的には、また問題に向かうのですが、こちらはぐったりです。

 なにかに挑戦するのをためらわせるのは、やはり「失敗」だと思います。恥をかくかもしれない。努力が無駄になるかもしれない。皆さんもそんな気持ちになることがあるかもしれません。ゲーテの言葉に「私は人間だった。それは戦う者だということを意味している。」という言葉があります。私はこの言葉が好きで、卒業アルバムの寄せ書きに書いたりしています。チャレンジは私たちにとって必要不可欠なのだと思います。そして失敗もまた自分を成長させてくれるものだということを息子にはこれからも伝えていきたいです。

 今清泉は様々なチャレンジの機会があります。クラブや委員会での活動はもちろん、今日放課後には清泉で初めてのタイピングコンテストが行われます。また17日はビブリオバトルが、3月には一流の研究者や他校の方を招いてのAI倫理会議が行われます。さらに模擬国連などもあります。中学生・高校生からこのような機会があるのは本当にうらやましいです。今までの人生で私も何度か挑戦しましたが、やらなかった後悔ほど悔しいものはありません。ぜひ失敗なんか気にせずに飛び込んでいってほしいと思います。

 そして最後に、今とても大きな挑戦をしている生徒会長・副会長の立候補者の方々に心からの尊敬とエールを送りたいと思います。ラファエラマリアが言うように、その方々は自らのタレントを持って使命を果たそうとしていると言えます。ぜひ他の方々は彼女たちの言葉に真摯に耳を傾けてほしいと思います。

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