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校長ブログ

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2019.09.02

~校長室の窓から~「学校再開 放送朝礼のお話し」

皆さん、おはようございます。今日から授業がスタートです。夏休みはいかがでしたか。高3の皆さんは予定していた計画を遂行できましたでしょうか。これからが勝負です。しっかり目標に向かって邁進して下さいね。ところで久しぶりに登校して工事用の防護ネットがはずされたのに気がついたと思います。清泉祭を安全な状態で行えるように5月の連休からスタートした第Ⅱ期工事も終了しました。この猛暑の中、工事に携わって下さったすべての皆様に感謝します。

 今年の夏休みの間クラブ活動、委員会をはじめ皆さんがいろいろなところでエネルギッシュに活躍している様子を見ることができ、そこで私もエネルギーをわけて頂きました。又、その様子は一部ですが清泉のホームページにアップされていますので御覧になった方も多いと思います。

 さて9月の月目標は「正義・連帯」です。ポスターは高1Bの加藤 梓さんがつくって下さいました。「正義とは実は簡単なことなのです。困っている人を助けること。ひもじい思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を『正義』と呼ぶのです。」というアンパンマン作者のやなせたかしさんの言葉が書かれています。まさにその通りです。

 正義・連帯と聞くと一体どんなことをすればよいのかと思うかも知れません。でも私たちの周りを見渡してみると、すぐにでも実践できることは沢山あります。身近な例として、通学のバスの中でついつい大きな声でおしゃべりに花が咲きそうになったらお互いに皆で注意し合う。又、途中から乗車してきた一般の方に席を譲るように皆で注意し合うことなどを実践してみて下さい。

 そしてもっと大きな視点で私たちの生活を見渡してみましょう。最近こんなことが問題になっています。それは生活用品の中から生じるマイクロプラスチックと呼ばれるものの存在です。このプラスチックのもとはペットボトルやレジ袋、洗顔料や洗剤などです。それらが最終的に海に流れ着き、紫外線や波の影響で劣化して細かくなり、5mm以下のサイズになったプラスチックをマイクロプラスチックといいます。これらが有毒物質を吸着して魚の体内に入り込み深刻な海洋汚染となっています。ごみ発生量などをもとに予測した結果によると、何も手を打たなければ20年後には海へのプラスチック流入量は10倍に、そして30年後にはプラスチックの量は魚の量を超えてしまうとも言われています。今年になって大手のコーヒーショップでプラスチックのストローを使用中止にしたのを耳にしたことがあるでしょう。これは最近叫ばれはじめた地球規模の海洋汚染問題対策として始まった一例です。ですから私たちがこれ以上環境を破壊しないように普段の生活をどうすればよいのかも皆で考えていくことも正義連帯の実践です。各クラスでどのようなことが他にも考えられるのか、そして実践できるのか考えてみて下さい。最後にお知らせがあります。文科省アジア架け橋プロジェクトで日本に留学するレ・フォーンさん(ベトナムの方)が9月~2月末まで6か月の間、高1Jに入ります。どうぞよろしくお願い致します。

 

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